FXで勝つ方法の1つは「感覚」だと言うと全否定されるけど
FXで勝つ方法の1つは「感覚」だと言うと全否定されるけど、FXに限らず、この手の勝負事には”感覚”というものは非常に重要なことだと思う。
しかし、FXでこの”感覚”の話をすると全否定されることがけっこう多い、しかも裁量トレーダー同士で話しているのにも関わらずだ。
そして、話の最後に出てくる単語は「根拠」「勝率」「再現性」「プロフィットファクター」などなど、
「え~、その根拠は?」
「勝率はどれくらい?PFはどれくらい?」
「再現性は高いの?」
「何pipsくらい取れるの?」
知らんがな!
もうさ、裁量トレードなんてやめちゃいなよ、EAまわしてろよ!ってこういうやつはEA回したって勝てないやつ多いんだけどね。
FXにおける”感覚”とは?
FXにおいての”感覚”というのは、”あてずっぽう”とは違う、
全てが経験や記憶の蓄積に基づいて判断されたものが感覚なんだと思うよ、ま~オレも「これが感覚だ!」とか偉そうなことは言えるほど感覚とは何かをわかっているわけではないけどね。
だから、あてずっぽうと言うわけじゃない、もっとわかりやすくFX的に言うのであれば、自分自身が噂のAIみたいなもんだw
FXで勝ちたかったら感覚を磨け
たとえば、これまでの経験から「こうすれば勝てるんじゃないか?」ということを徹底的にやりまくる。
やってダメなら、改善して、また「こうすれば勝てるんじゃないか?」ということを徹底的にやりまくる。
トレードしてトレードしてトレードしまくる。
テクニカルがどうしたとかではない。、逆にテクニカル目線というのは害になるならテクニカル有りきの目線ではなく、もっとシンプルに「こう考えたらどっちに動いた」みたいな値動きなんかを見まくる。
チャートを見まくって見まくって見まくる。
「これはヤバい!」「ここで入れば勝てる!」「これはよくわからない」
テクニカル等ではない、理屈的でもなく、感覚的にチャートからの情報を捉えていく。
勉強とはまた違うんだよ。
たとえば、人の心の深層を知識から知る心理学者が必ずしもモテると思うかい?
理屈から言えば、心理学や脳医学を深く知るものは人の心を操ったり欺いたりすることもできるでしょ?マインドコントロールだってお手の物なはずだよね?たとえば、一人の女性の心を掴み取るなんてことは造作もないことなはずだ。
でも、実際は違う。
勉強じゃ人の心なんて読めない、わからないんだよ。
人の心の動きが無二のものであれば読むこともできるだろうが、人の心は100人いれば100通りあるわけだからね。
TV番組のエセ心が読めますコーナーじゃないんだよ、リアルは。
以前の話だが、オレは3人の精神科医の先生にコミュニケーションについて教えていたことがある、3人の先生はそれはそれは頭は良いし博学だし素晴らしかったけど女1人口説くことはできなかった、まあそれはどうでも良いんだけど、これFXと似てると思わない?
FXの勉強をいくらしたって相場の動きは勉強じゃ捉えられないんだよ、それでFX勝てるなら皆勝ててる、FXの勉強をしたアナリストの先生たちだって値動きを当てまくってるはずなんだよ、でもたいした当たらないでしょ?
それは、相場の動きも人の心と同様で唯一無二のものではなく、100通り1000通り毎度その動きが違うもんだから当たらない、テクニカルなんかも何割かは当てることができても勝ち切れるほどじゃあない。
もうね、FXは実戦の中で感覚掴んでいくしかないんだよ。
感覚はリアルで磨かれる
たとえば、女100人口説けば101人目の女口説く時には感覚的に瞬時に判断できるようになるでしょ?
初めのうちは「こうかな?」「こう言われたらこう返せば良いのかな?」とか、いちいち考えることもあるだろうけどね、でも101人目のときは瞬時に返せるようになってるよ、それは、それまでの経験や記憶が脳内に蓄積されていちいち考えなくても瞬時に判断できるようになっているからだよ、少なくてもその時点までの経験や記憶からの最適解が瞬時にでるはずなんだよ、人間の頭ってのはその程度のことはやってのける、人間の脳はかなりハイスペックだからねw
FXも一緒だよ、ガンガントレードしてチャート見て自分で判断していけば脳はいろいろなものをリアルから吸収していく。
大事なのは頭使うことね、脳みそ使うことね、テクニカルに判断任せるんじゃなくて自分の頭を使うことね、テクニカルの使い方を間違えると判断するのはテクニカルになってしまうから、そうじゃなく自分の頭を使う。
そうすると次第にFX必要な感覚が磨かれていくよ。
相場の動きから判断するのはテクニカルではなく自分だよ、自分で現状を把握して、たとえば有利か不利かを判断して、自分でエントリーするかしないかを決めて・・・すべてのことを決めるのは自分だよ、自分の頭で判断して決めるんだよ。
そして、判断の基準となるのは感覚だよね、特に裁量トレードではね、テクニカルなどは1つの情報に過ぎない、それらを精査して判断・決定するのは自分だからね。
FXで勝つ方法は「感覚」だと言うと全否定されるんだけども
FXで勝つために必要なのは感覚だと言うと全否定されることが多いんだけど、そんなことはない、FXだけじゃない、競馬でも麻雀でもカードでも感覚ってのは重要視されるんだよ、感覚を言い換えると「センス」かな?
そして、センス(感覚)は磨くことができる、磨いて磨いていつでもピッカピカにしておかないとね。
感覚は放って置くと鈍るからね、ズレる、だから常に磨いて、今の相場の動きにフィットさせておくんだよ、そうするとね、良い勝負ができる、簡単には負けなくなるってもんだよ。
さて、長々と感覚の話をしてきたけども、必要ないことだと思うのなら別に気にする必要もない、特に今現在勝てているのであれば正直不要なことだと思う。
でも、今現在勝ててないというのであれば、少し気にかけて「感覚」について考えてみると良い。
FXで勝つための大きなヒントになってくれるかもしれないよ。
FXで勝てる移動平均線の手法はこれ!移動平均線(MA)の正しい使い方
FXやっていて移動平均線を知らないトレーダーはいない。
それどころかほとんどのトレーダーは何らかの形で移動平均線を活用している、それほどにメジャーな存在なのが「移動平均線」だ。
そんなメジャーな存在の移動平均線だが、その使い方は難しい。
オレがFXを始めて最初に知った移動平均線の使い方はゴールデンクロスとデッドクロスを使った方法だった、GCでエントリー、DCでエントリーのような使い方だった。
でもこれが勝てない、確かにうまくトレンドを捕まえることができれば勝てるんだがそうならないことのほうが多い、「ほんとに移動平均線なんて使えるのかよ!」いつしか移動平均線は使わなくなってたよw
さて、そんな移動平均線だが、「どんな使い方をすれば良いのか?」ということについて書いてみようと思う。
何がダメで何が良いのか?
今現在のオレの使い方も含めて解説していこう。
移動平均線とは?
「移動平均線ってどんなものなのか?」を知らない人はいないだろうが、ただなんとなく使っているトレーダーは少なからずいそうだから一応書いておく。
名称は、「移動平均線」、ちなみに、MT4で移動平均線をチャートに表示するには「Moving Average」が移動平均線だね。
我々が移動平均線移動平均線と言っているのは「単純移動平均線(SMA)」のことで、その計算式は、”一定期間の各終値を足して、その期間分で割った数値”が単純移動平均線の計算式となる。
移動平均線には単純移動平均線(SMA)の他にも、指数平滑移動平均線(EMA)、平滑移動平均線(SMMA)、線形加重移動平均線(LWMA)なんかがあって、MT4にデフォで入ってる移動平均線(Moving Average)をチャートに入れると表示する移動平均線をこの順番で選べるようになっている。
移動平均線の種類は他にもあるけど、ま~単純移動平均線(SMA)だけ憶えておけば良いよ、他は必要だったら他も憶えていけば十分かな、なので今ここで説明していくのは単純移動平均線(SMA)の使い方となる。
エントリーサインとしての移動平均線
先に書いたように、オレがFXを始めて最初に知った移動平均線の使い方はゴールデンクロスとデッドクロスを使った方法だった。
この場合、一番の問題だったのが2本の移動平均線がクロスした時、実際の値ははるか先に進んでいることがあり、クロスで入ったのでは遅いということだった。
足の確定とクロスの確定をベースでエントリーを考えてしまうと、足とクロスが確定したときには値ははるか先にいってしまっていることがあり大きなトレンドでも捕まえない限りプラスにするのは難しい、じゃあ足とクロスの確定しそうだからとエントリーしてみればクロスしないで戻してしまうこともしばしば。
このときは明確に意識していなかったが、テクニカルインジケーターは値が動いた結果を表示するものだから使い方を誤れば毒にしかならないってことだなw
「移動平均線なんて使えねーじゃん」
このときはこんなことを思って使うのを止めてしまったのを憶えている。
方向や力強さを見るために移動平均線を使う
先に書いたが、”テクニカルインジケーターは値が動いた結果を表示するもの”だ。
だから、「今現在どのような状態なのか?」を確認把握するためにテクニカルインジケーターを使うのが基本的には正しいインジケーターの使い方だとオレは思っている。
移動平均線の使い方にはいろいろとあるが、オレが移動平均線に求めているのは「方向」「力強さ」 、それを確認するため移動平均線を使うのであれば「今現在どのような状態なのか?」ということの確認把握するためというテクニカルインジケーターの使い方にもあう。
一例だが、チャートに2本の移動平均線を表示し、方向と強さを見る。
黄色の移動平均線の向いている方向が俗言うトレンドだ、黄色の移動平均線が上向きであれば「上方向に動いている」ということが言えるし、その角度で「動きの強さ」も計れると思う。
要するに、この場合、ロングロングで攻めていくほうが優勢だと言うことになる、非常にシンプルな考え方だ。
2本めの赤い移動平均線を使えばエントリーポイントだってシンプルにできてしまう、仮に、1本目の黄色が上方向で、2本めの赤色も上方向を向いたらタイミングを測ってエントリーするだけだ、シンプルすぎて「え~?そんなのでうまくいくの~?」と言われそうだがこれだけでもじゅうぶん勝てる、やってみると良いw考え方としてはこのシンプルな条件だけで勝ち切るにはどうしたら良いのか?ということを考えてみるとわかりやすいね。
移動平均線を有効に使う術は他にもある
移動平均線の使い方は他にもある。
一例としてシンプルな使い方とすれば、たとえば力強く下方向に動いているときに20日移動平均線辺り(BBセンターバンド付近)に戻ってきたらエントリーとかね、良い戻り売りポイントの指標になってくれたりもするよ。
他にも有効な使い方はまだまだあるから探してみると良い、よく聞くパーフェクトオーダーなんかも移動平均線の使い方の1つだよね、あれなんかも条件整えてあげれば十分勝てるしね。
ただし、シンプルに使ったほうが移動平均線はうまく使えるからあまり複雑に考えないほうが良いよ、ま~、その辺のところは人それぞれの考え方があるからなんとも難しいけどさ。
オレはほんと「方向」と「強さ」を見るために移動平均線を使ってるよ、他にも使えるんだけども今はそれだけでじゅうぶんかな、それで勝ててるんだからじゅうぶんだよね。
さて、移動平均線の使い方、オレのように「方向」と「強さ」を見るために使うだけが移動平均線の使い方ではないし、ここでは否定的に書いた2本の移動平均線を使ってクロスでエントリーするやつなんかも別に悪いと言っているわけではないからね、条件さえ整えてあげればそれでも良い勝負になるからね。
でもまあ、移動平均線は使えるテクニカルだというのは間違いないかもしれない、オレはあまりテクニカルを信じてないんだけどその中でも数少ない使えるテクニカルだと思ってるのが移動平均線だし、実際に使っているテクニカルの1つが移動平均線だし、って感じだよ。
あれだね、どんなテクニカルインジケーターでもそうだけど、それがどんなものかもわからず使うのはあまり良くはないよね、あれこれ探して取っ替え引っ替え使うよりも1つのテクニカルを極めた方が余程役に立つと思うよ。
そういう意味でも移動平均線はわかりやすいし、多くのトレーダーが値動きの指標としてる使えるテクニカルなのは間違いないから、おすすめだね。
FXは出来高からストーリーを考える、出来高から見る手法みたいなもんだ
FXには「出来高」というのがある、株の取引などではよく聞く言葉なんだが、FXでは出来高に関してはあまり注目されなかったりする。
でも実はFXを攻略する上では重要だったりするんだよ。
出来高を見れば、そこから先の動きを予想を考えることができるからね、大きなヒントみたいなもんだね。
「MT4のチャート上で→右クリック→プロパティ→全般タブ→出来高の表示」
で出来高がチャートに表示されるんだけど、チャート上に出来高表示してない人多い、ちなみにオレはMT4デフォのじゃなくてサブウインドウに出来高が表示されるインジ入れてる、ま~それは置いといて。
株取引ではあたりまえに取引の参考にされる出来高が、FXでは注視されていないところから見ると、「FXでは出来高なんて見ても意味ねーのか?」って思っちゃうかもしれないけど、実はけっこう参考になるんだよ。
FXの出来高について書いてみる。
出来高とは?
「出来高」とは、一言で言えば「取引量」、簡単に説明すると、売買が成立した量を出来高と言う。
出来高の多寡が相場にもたらす影響としては、出来高が多ければ動きは活発になり、逆に出来高が少なければ動きも少なくなるというのが一般的な見解だが、必ずしも出来高の多寡で動きの大きさが決まるわけでもないのでなんとも言えない。
ただ、安いところで買って高いところで売る、高いところで売って安いところで買い戻すのがFXでの一般的なトレード方法なので、相場が動かなければ利益も上げづらいから出来高が多く相場が活発に動いているときにトレードするというのが一般的だ。
要するに、出来高=取引量で、FXは動いてくれたほうがトレードしやすい、出来高が多ければ動きも活発になりやすい、ということだね。
出来高は日によっても多い日と少ない日があるし、時間帯によっても多い時間帯少ない時間帯あるから、そのへんのところを考えてトレードするだけでも良い勝負できるから気にしておいて損はないと思うよ。
ただし、必ずしも出来高が増えれば大きく動くとは言い切れない、仮に買い50の力に対して売りの50の力を同時にぶつけたとしたら単純に値は動かないでしょ?だから絶対ではないし出来高の上昇だけを頼りにトレードすればOKというわけではない。
出来高の見方としては、最も簡単なのが先にも書いた通り、MT4のチャート上で「右クリック→プロパティ→全般タブ→出来高の表示」で表示できるよ。
出来高と相場の変化
先に少し書いたが、出来高は多いときもあれば少ないときもある、たとえば重要指標発表時なんかには出来高は上がるし、そのことを知っていれば「指標発表以降にトレードすればトレードしやすいかもしれない」とチャンスを掴むこともできたりするし、逆に指標発表前は出来高が少なくなるからそのことを知っていれば「出来高が少ないから細かいレンジになりやすいからトレードしやすい」これまたチャンスを掴めるかもしれない。
ま~、簡単に言えば、出来高が相場にあたえる影響を少しでも知っていれば、それだけでも有利にトレードできたりする。
でも、オレ的には、もう少しその先を考えてみたい。
出来高の上昇と減少を見ていてなにか気が付かないかな?
たとえば、先に少し書いたように、指標発表時やFixには出来高は上昇する傾向がある、東京よりも欧州・NYのほうが出来高は多くなる傾向がある、じゃあ他には?
一例だが、値動きの起点と終点には出来高が上昇する傾向がある。
出来高からストーリーを考えてみる
値動きの起点と終点で出来高が上昇する傾向がある、起点と終点とは天底のことで反転するポイントのことだ。
そういった傾向から、相場にどのように心理が働いて出来高が上昇するのか?それをストーリーのように考えてみると面白い。
たとえば、
買われるから値は上昇する、上昇するから更に買われる、そして買いの勢力が増えていく、値が更に上昇すると次第に利益を確定しようとする人たちが現れ始める、だが未だ買いの勢力のほうが圧倒的に優勢だ。
ポツポツと出始める利益を確定しようとする売りに対して、優勢な買い勢力は利益確定の売りを吸収しながら値を上昇させていく、すると更に利益を確定しようとする勢力が増えてくる、また純粋に売りたいと思う人たちが現れ始める、しかし勢力の強さを生かして売りを吸収しながら値はどんどん上昇していく、売りと買いが交錯しそれとともに出来高も上昇していく。
値が更に上昇すると、ここに至って始めて買いの勢力の力と売りの勢力の力は均衡し始める、互いに買いと売りをぶつけ合うことで出来高は更に上昇していく。
そして、ついに力の均衡が崩れる時が来る、上昇したことが更なる買いを呼び買い勢力の力が売り勢力の力を大きく上回り均衡していた天秤が大きく買いに傾く、それとともに出来高が一気に上昇する!
値は大きく上昇し一見して買い勢力が売り勢力に打ち勝ったかに見える、しかしそこが限界点、大きく上昇したところから更なる買いが続かない、次第に売りに押されて下落し始める。
みたいなw
ちなみに、これは完全な創作だ、これはオレがチャートと出来高見てて考えてるようなことだね、そしてこれは(値動きの起点と終点で出来高が上昇)の別パターンもある、確かに創作ではあるが妄想ではないよw
全てがこのパターンじゃないのはあたり前だし、こんなに単純ではないけど、「1分足」あたりを見てくれればこんな漢字なのがよくわかると思うよ、まんまこんな感じの時あるし。
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値動きの起点と終点で出来高が上昇する傾向がある、
起点と終点とは天底のことで反転するポイント、
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ちなみに、先に書いたやつともう1つの別パターンの「2つのパターン」を核にした手法で実際に1分5分のスキャで勝てるよ、オレが前に教えた女子がいるんだけど、その女子はこれを核にした1分スキャで専業トレーダーやってるよ。
ま~、話を戻すけど、出来高からストーリーを考え、それをトレード手法の一部にするのもほんと面白いもんだよ、実際に勝てるしね。
ここに書いたことだけじゃなく、出来高から得られるヒントは他にもあるから見つけてみると良いよ、出来高はトレードしていく上での大きな助けになる。
出来高という情報をどう使うのか?
もしかしたら出来高を気にしているトレーダーは少ないかもしれない、でも勝ってる奴らはけっこう見てると思う、出来高そのものを手法にしてる人は少ないかもしれないけど、なんらかの形で出来高を見てる人は多い。
オレのおすすめとしては、指標だから出来高が上昇するとか、そういうところだけじゃなく、「出来高が上昇しているということは、今どんな状態で、どういうことなのか?」 そんなところをストーリー建てて考えてみることだ、実際にトレードの助けになると思うよ。
特に勝ててない人は何かにとらわれて流れが見えてないことが多いから、出来高を通じて流れをストーリー建てて考えてみると良いかもしれない。
FXでは出来高に関してはあまり注目されないところかもしれないけど、出来高に注目すれば先の動きも読めるようになるかもしれない、おすすめだ。
FXの勝ち方!FXには勝つためのトレード方法・考え方ってのがある
FXの勝ち方というのを考えたことがある人はいるだろうか?
FXを始めた頃は皆考えるんだよ、でも次第にそのことを考えなくなっていく、考えなくなっていくわけではないのだろうがある一面からしかそのことを考えなくなってしまう。
トレード方法(テクニカル手法)を知り、そのトレード方法の構築・調整、そしてトレードと、実践に入っていくとFXの勝ち方をその一面からしか見なくなってしまう。
それはリアルタイムで現在行っているトレードの中にこそFXで勝つための全て(勝ち方)が詰まっていると考えてしまい、テクニカルにこそFXの勝ち方のすべてがあると錯覚してしまうからだ、確かにそれは正しいんだけどね、視野が狭い。
でも、それとは別なところからのアプローチでも勝ち方は見つかるんだよ、もちろん、実際のトレードから得た経験も含めてのことではあるんだろうけどね。
「FXで勝つためにはどうすれば良いのだろうか?」
そのための「考え方」「勝ち方」ってのを説明していこう。
勝ち方のヒントは値動き(チャート)にある
「FXの勝ち方って言われても何をどうすれば良いのか?」
FXの勝ち方は?って言われればまず誰もが考えるのはテクニカルを使ったトレード手法のことだ、確かにそれを攻略することでFXは勝つことができる、テクニカルの中にも勝ち方は詰まっているだろう、それに間違いはない。
ただ、勝ち方ってのはそれ以外にもたくさんある。
その1つが、シンプルに値動きの特徴から勝ち方やトレード方法を考えることだ。
少しオレの話をしよう、オレは以前、それこそFXを始めて勝てなくて悩んでいた頃、トレードスタイルが裁量デイトレというのもあるが毎日寝ている間以外の全ての時間チャートとにらめっこしていた期間がかなりあった。
そして、チャートを毎日眺めているといろいろと気がつくことがある。
いくつか例をあげれば、たとえば、チャートを見ていれば値動きには”波”があることがわかる。
こんなやつとかね、
たとえば、こんな形をチャート上で見つけた時、
「波の大きさ調べて適当なところでポジション持てば勝てんじゃね?」
と考えたとしたら?
たとえば、こんな形をチャート上で見つけた時、
「前回高値の辺りで反転するんじゃね?」
と考えたとしたら?
たとえば、詳細は省くが、こんな形をチャート上で見つけた時、
「この形は反転爆上げ?」
と考えたとしたら?
「たとえば」と書いたが、これらはやり方によっては全部実際にトータルで勝ちきれるものだよ。
要するに、チャートを見ているだけでも”FXの勝ち方”というのは見つかるんだ。
勝ち方ってのはテクニカルの中だけにあるものではなく、チャートの中にもFXの勝ち方はあるってことだね。
資金管理の中にも勝ち方はある
勝ち方は他にもある。
たとえば、資金管理。
資金管理と言うと「資金の20分の1づず賭けていけばリスクは限定的!」みたいな面ばかり言われることがあるが、それだけじゃない。
たとえば、10ある資金に対して5づつ賭けたとしたら、もう勝負も勝負だよねwそりゃメンタルにもくるものあるってもんなんだよ、だから自分の性質に合わせてメンタルに負荷のかからない程度のリスクに抑えておくとかね、「リスクは限定的~( *´Д`)」ってだけじゃなくてそれが自分に与える影響をちゃんと考えておく。
それ以外にも、リスクリワードとかね、リスク1に対してリターンは1.5以上の計算でいこうとか、リスク1に対してリターンは2以上はほしいとか、もちろんそれを成立させるには勝率の問題も絡んでくるんだけどね、要は資金管理面から逆算して勝ち方を考えていくとかね。
資金管理が上手い人はそれだけで良い勝負できるからね、それこそ資金管理だけで勝ってるんじゃね?ってくらいの人もいたりするよ、それぐらい勝つためには資金管理は大事なんだよ。
資金管理が下手な人だと、そもそもその辺ふわっとしか考えてないから損大利小になりやすかったり、そのことが頭にないから負ける恐怖から損切りできなかったりで負ける、素晴らしい手法組んでやってたとしても結局負けたりしちゃてる人はたくさんいる。
要するに、それぐらい資金管理は大事だし、資金管理1つでFXは勝てちゃうくらい資金管理の中にはFXの勝ち方が詰まってるんだよ。
これはオレが回してるトレードの1つでポン円日足の2019/2/15、今日+300pipsで利確したんだけどね、これなんて資金管理命でリスクリワード1対3を超えるトレード手法でさ、もう資金管理それだけで勝っちゃってるところがあるからね、それくらい資金管理1つでどうにでもなるところがあるよFXは。
他にもまだまだ勝ち方はある
FXの勝ち方ってのは他にもまだまだあるよ、ここに書いたのは一部だ一部、ここに書けないこともたくさんあるしね~。
いろいろと考えてみると良いよ、テクニカルだけじゃなく、チャートの中だけじゃなく、資金管理だけじゃなく、なんかボーっと「FXってどうやったら勝てるんだろう?」的なこと1つの思考に縛られるんじゃくていろ~んなこと考えてみると良いよ。
たまにさ、他のトレーダーさんと話したりしてるとね、「あんたよくそんなこと考えついたね( ゚Д゚)」って感心しちゃうことあるんだけど、ほんと勝ち方ってのはたくさんあるもんだし、自分の視野の狭さに凹むことがあるw
それぐらい、まだまだたくさんの勝ち方があるってことだね。
テクニカルにしろチャートに見られる減少的なものにしろ資金管理にしろ、「こうやったらFX勝てんじゃね?」って考えの上に乗せるもので、それ単体で考えちゃえば考えちゃうほど勝つのは難しくなっていく、それこそ勝つための手札はたくさん種類があるのに攻め札だけで勝ちにいく的な?わかんないけど勝つのは難しくなってしまう、そして難しいもんだから詰まっちゃう「あ~、もう、どうすれば勝てるのかわかんね~!」ってなっちゃう。
だから、いろいろと考えてみると良い、ボーっとねw
いろんなところにFXの勝ち方ってのはあるもんだよ。
正しい損切りとは?FXは損切りの考え方1つで勝ちもするし負けもするよ
FXでは「損切りが大事!」だと言われるが、現実は損切りを繰り返している人ほど負けていたりする、よく言われる”損切り貧乏”というやつだ。
損切りが大事だと言われまくり、ほとんどのトレーダーがポジションを持つと同時に損切り設定を行うが、
「損切りした途端反転( ゚Д゚)いったいどうしたら良いんだよ!!」
「損切りの連続で勝ち方が全くわからない」
オレもFXを始めた当初また負けていた時、こんな経験は当たり前にあったw
FXは損切りは大事だと言われる、でも損切りすると負けるし、「もうどうして良いかわからない!」なんてことになったりする。
「必要なはずの損切りにこれだけ悩まされる、損切りってなんなんだよ!!」
ということで、FXの損切りの考え方について考えてみよう。
- 損切りは必ずしなければいけないのか?
- 損切り設定の目安は?
- トレードルールと損切りの関係
- 損切り貧乏にならないための考え方
などなど
損切りに関わることで、FXで勝つための損切りについて考えてみる。
損切りは絶対に必要なのか?
FXではしばしば損切りの必要性についてが話題にあがることがある。
損切りは必要不可欠なのか?
オレの答えとしては”損切りは必要”だが”不可欠ではない”ということだ。
ただそう書くと語弊がありそうなので説明するが・・・
損切りは無制限に損失を拡大するリスクを抑えてくれるものだからリスクを限定させるという意味で損切りは必要不可欠なものであるというのは間違いない。
ただし、あらかじめ”損切りしない”ということがルールに組み込まれているのであれば、当然損切りの必要はなくなる、要するに不可欠ではないってことだね。
トレードルール次第だね。
たとえば、口座に入っている金が2倍になるのが先か、損切りしないで口座飛ばすのが先か、というルールで勝負をしているのであれば損切りの必要はないわけだし、この場合は不必要不用意な損切りこそルール違反になる、見方を変えれば口座に入っているお金の分が損切りラインと同義だとも言えるけどね、ちなみにオレはこのルールでトレードしている口座があってトータルプラスにできているし、仮に今日この口座が飛んだとしてもトータルでプラスだ。
また、損切りが損(リスク)を限定させるための行為だとして、自身が定めたトレードルールでトレードを行い、結果、損切りにつぐ損切りで右肩下がりで投資資金を減っていくような場合、損切りありでトレードすることと損切り無しでトレードすること、どちらが大きなリスクなのだろう?確かに損を限定させるという意味では損切り行為は成功しているのだろうが、トレード全体で見れば資金が右肩下がりにダダ減りしていくような損切りこそ大きなリスク以外のなにものでもないとも言えそうだ、まあ負けてるトレーダーの多くがこのタイプだったりもするね。
以上のことからも、”損切りは必要”だが”不可欠ではない”とオレは考えている。
損切り設定の目安は?
損切りをどこに設定するのか?
これはトレードルールによって違ってきて当たり前なので唯一の”正解”など有りはしない、ルール次第だルール次第。
が、最もわかりやすく、最も結果が出やすい損切りの考え方としては、シンプルに”リスクリワード(・レシオ)”で考えるのが正解の1つかもしれない。
たとえば簡単に言うと、リスクが「1」でリターンが「1.5」、具体的にはストップ100pipsリミット150pipsとか、要はリスクよりもリターンを多く見込めるポイントに損切り設定を置くという考え方がそれにあたる、仮にこの条件で勝率が5割であれば勝ちだよね?
これがわかりやすく、損切りポイントを決める目安となる。
つまり、予想されるリターン幅よりも少なく損切り幅を設定することで勝負を有利に運ぼうということだ。
トレードルールと損切り設定の関係
ただ、損切りポイントの決定とトレードルールとは密接な関係があり、たとえば、「リスクが1でリターンが1.5でいっか~」と簡単には決めることはできない。
当然トレードルールの中には、エントリールールがあり、エントリールールに合わせてリミットやストップを決定づけるルールもあることだろう。
たとえば、シンプルな例で言うと、やろうとしてることはシンプルに「トレンド方向への押し目買いでエントリー」「ストップは直近安値下」「リミットは直近高値付近」というのがトレードルールだとしよう、仮にだよ仮に。
この場合、想定される利益は直近高値付近で、損切りは直近安値下でとなると、エントリーポイントから直近高値までの幅(pips)もエントリーポイントから直近安値下までの幅(pips)も毎トレードごとに違うことになる。
たとえば、直近高値までの幅が50pipsのときもあれば30pipsまでのときもある、直近安値下までの幅が100pipsまでのときもあれば20pipsのときもある、といった感じでそのときの動き次第で幅はバラバラになる。
ということは?
「リスクリワードもなにもあったもんじゃねーよ!」
ってことになってしまう、そこにリスクリワードという考えは入っていない。
「サインがでればエントリー!サインが出ればエントリー!
オレは決めたサインを守るんだ!どんなときでも守るんだ!」
ちなみに、「そんなやつはいない!」と断言したいところではあるが、決して少なくない数のトレーダーがこんな感じのことをやっている、まあ裁量トレードの場合はその人個人の感覚というのも大事なのでリスクリワードなんて考えなくても勝っちゃうやつもいるけどそれで勝っちゃう人を除けば、「サインが出たからサインが出たから!」と考えなしでトレードして負けてるやつは多い。
トレードルールにリスクリワードという考え方が入ってないケースはけっこうある。
まあ、普通は入ってるもんなんだけどね。
損切り貧乏にならないための考え方
先に書いたが、「トレンド方向への押し目買いでエントリー」「ストップは直近安値下」「リミットは直近高値付近」という条件、ここにリスクリワードという考えは入っていない。
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たとえば簡単に言うと、
リスクが「1」でリターンが「1.5」、
具体的にはストップ100pipsリミット150pipsとか、
リスクよりもリターンを多く見込めるポイントに損切り設定を置く、
仮にこの条件で勝率が5割であれば勝ち
これがわかりやすく、損切りポイントを決める目安となる。
つまり、予想されるリターン幅よりも少なく損切り幅を設定することで
勝負を有利に運ぼうということだ。
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では、先に書いた上記リスクリワードという考え方、これを「トレンド方向への押し目買いでエントリー」「ストップは直近安値下」「リミットは直近高値付近」というトレードルールに組み込んだとしたら。
組み込み方はいろいろあるけど、たとえば、ストップ「1」リミット「1.5以上」という条件があてはまったときだけエントリーする、という条件を組み込めばリスクリワードも考えられたトレードルールとなるわけだ。
この流れで、今現在リアルに負けてる人に一言だけ言うとすれば、リスクリワードで考えて分の良いときだけ入るようにすればそれだけでけっこう勝てるようになるよ。
あとは、勝率を考慮すれば良いだけだからね、簡単でしょ?
損切りしないという考え方も別に間違った考え方ではない
ここまで損切りの必要性を書いてきたが、先に書いたように必ずしも損切りをすることだけが正しいわけではない、損切りしなくても勝つことはできる。
先に書いたが、
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たとえば、口座に入っている金が倍になるのが先か、口座飛ばすのが先か、
というルールで勝負をしているのであれば損切りの必要はないわけだし、
この場合、不必要不用意な損切りこそルール違反になる。
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FXでは損切りすることこそ正義であり、損切りしないなんて選択は間違っているかのように言われることが多いが、損切りというのはトレードルールやトレード戦略と言われる中の一部であって、損切りをしなくても勝てるという算段さえついているのであれば損切りは必要なくなるもんだよ。
これもまた、先に書いたリスクリワードとか勝率の登場となるのだが、仮に、
口座内資金:2000pips分のマイナスに耐えられる金額、
損切りなし、平均利益100pips、
勝利条件:口座の金額が2倍になった時点、
敗北条件:マイナス2000pips、
だとして。
損切りをしないというルールでトレードしていくとすると、マイナス2000pipsに達した時点でドボン、負けだ、先にも書いた通り実質2000pipsでの損切りみたいなものだね。
そして、勝利条件の達成のためには勝率100%を叩き出せば良い。
無理だろって?
そんなことはないよ、オレは今では面倒くさくてやらなくなったトレードルールでも数年間一度もこの条件で口座を飛ばさずに勝ち続けたし、今現在も別なトレードルールで2年以上この条件で口座を飛ばすことなく勝ち続けている、仮に今すぐ口座が飛んだところでそれ以上稼いでしまっているから飛んだところで勝ちは変わらない、簡単には飛ばさないけど。
ちなみに、この場合のリスクリワードは非常に悪いよね、でも勝率は非常に高くなる。
ここでリスクリワードの説明はしないが、簡単な例で言えば、
リスク1000pips、リターン10pips、でトレードしたとすれば、リスクリワードが低いが当然勝率はバカ高くなる。
逆に、リスク10pips、リターン1000pips、でトレードしたとすれば、勝率は非常に低いがリスクリワードは非常に高くなる。
完全に比例するものではないが、一般的にはリスクリワードと勝率の関係は反するものとなるわけだ。
話を戻すが、リスクリワードは低くなるが、バカ高い勝率で飛ぶ前に倍にしちゃえば先にあげた条件が成立するってことだ。
そして、これがまたちゃんと成立しちゃうから驚きだ。
ちなみに言っておくが、オレが過去に行っていたルールは複数ポジション型、今現在行っているルールは1ポジション型だ。
ま~、オレがこれで飛ばしてないってのは別に信じなくても良いが、要するにそれでルールとして成立している(勝てる算段)のであれば損切りしないという考え方も有りだということだ。
まとめる
FXは損切りの考え方1つで勝ちもするし負けもする。
FXでは「損切り=正しい」という考え方があって、それに対してはオレも異を唱えることはないが、損切りの仕方1つで損切り貧乏にもなれば効果的にリスクを抑えてくれる武器にもなるのが損切りだとオレは思っている。
でもね、これ内緒だけどね、実は大半のトレーダーは損切り貧乏の方だよ?
むやみやたらと損切りすれば良いってものでもないってことだよw
要は、考え方1つだよね~。
そして、「損切り貧乏状態で負けてるんだ~」って人に向けてなんだけど、細かい事抜きに、今やってるトレードルールは変えなくても構わないからさ、リスクリワード1:1.5~2以上になるところだけポジション持つようにすると良いよ、それ以下にしかならないポイントで出たエントリーサインは総スルーで。
たぶん、それだけで今損切り貧乏で負けてるトレーダーの内半分くらいは勝てるようになるんじゃね?もちろん、その分トレード回数が少なることが不満でルール破ったり、調子に乗って欲が出て負けるとか、また別な弊害が生まれると思うけどねw
ま~、それはともかく、損切りについては勝敗に関わる重要なことだからさ、たくさん頭使って考えたみたほうが良いと思うよ、とくに負けてる人はね。
ここに書いたことは損切りの考え方の一部でしかないからね、まだまだ頭を使って考える余地がある。
FXは損切りの考え方1つで勝ちもするし負けもするよ。
FXを裁量トレードで勝つために必要な思考
FXを裁量トレードで勝つためには。
FXを始めたときのトレードスタイルが裁量トレードだという人は多い、今ではシステムトレード始まりの人も増えてはきたけど数で言ったら圧倒的に裁量トレード始まりだっていうトレーダーが多い、そしてそこで躓いてしまう人も多いのも裁量トレードだ。
FXを裁量トレードで勝つためにはどうすれば良いのだろうか?
FXを始めてみたものの、
「勝てない( ゚Д゚)なんでこんなに勝てないんだよ!」
そりゃあね、FX参加者の95%は損して退場していくって言われてるくらいだからね、そりゃ勝ち切るのは難しいよ。
逆に聞きたいくらいだよ「なぜ簡単に勝てると思ってるのか?」まずはそこのところを知るところから始めたほうが良いよ。
FXを裁量トレードで勝つためにはどうすれば良いのだろうか?
この問題に唯一無二の答えなんてものは正直ない、あるのは個々の見解だけだ。
そういうことで、FXを裁量トレードで勝つためにはどうすれば良いのかという問題に対するオレの見解を書いてみる。
始めに言っておくけど、ロジックだ手法だのことは書かないよ。
まず始めに「なぜ簡単に勝てると思ってるのか?」ってところからいってみようか。
裁量トレードが簡単なはずがない!
FXを、しかも裁量トレードが、そもそも簡単に勝てるはずがない。
なぜ簡単に勝てると思っているのだろうか?なんてねwオレもそう思ってたときあったもんね、というかそんな事も考えてはいなかったかも、ただなんとなく「いけそうだよな~」程度でしかなかったかな。
でも現実は厳しかった( ゚Д゚)
でもそれって考えれば分かるじゃん?
仕事だって一人前になるまでどれだけかかる?朝8時9時から夜まで、それを何年もかけて一人前になっていくわけだよ、中には5年10年かけて一人前なんて職種だってあるわけだし、受験だってそうだよね何年も朝から晩まで勉強して良い学校受験するんだよ。
ましてFXは勝てるようになればかなり金稼げるんだよね、そりゃ簡単に勝てせてはくれないだろ、95%のトレーダーが損して退場していくくらいの難関だってことだよ。
それを会社から帰宅してから寝るまでの2時間とか空き時間にチャチャッとだとか?そりゃ勝てませんて、「朝から晩まで×数年」が一人前だとして、「帰宅してから2時間×???」さて「?」にはどれだけの期間を入れればいい?単純に時間換算してもこれだからね。
だから、そもそもが簡単に勝てると思ってることが間違い、裁量トレードで勝ちたいなら死ぬほど必死にならないと届かないよってことだよ、金の取り合いしてるわけだしね~。
だから、必死になって勝つ方法を考えたほうが良い。
でも頑張ったからって必ずしも勝ちに手が届くというわけじゃない、シビアな世界だよね~FXの世界は、でもやるからには勝ちたいじゃん金にしたいじゃん。
そのためにオレが必要なことだと思っていることは・・・
テクニカルの組み合わせの罠から抜け出す
FXトレーダーがFXを始めたときになにを学ぶかと言うと、ほとんどの人が「テクニカル」を学ぶんだよ、ネットで調べても本を買っても全部テクニカルベース。
もっと詳しく言うと、テクニカルではなく「テクニカルインジケーター」の存在を学ぶんだ。
もうFXではテクニカルが常識中の常識。
そしてその後は手法と言う名の「インジケーターの組み合わせ」に行き着く。
そこからが迷路の始まりで、5年7年10年とその迷路の中で彷徨い続けて抜け出せないでいるトレーダーをたくさん見てきたよ。
おかしいとは思わない?
「なんでそれだけの時間かけても勝ち筋を見つけられないんだろうか?」
そうは思わない?
勝ち筋へと辿り着ける人は5%とかおかしな話じゃんw
5パーとかクソゲーw
逆に考えれば、FXの常識であるテクニカルを学んだいった結果、排出されるのは成功者ではなく数多く95%の退場者って言うんだから笑えない。
よく他のトレーダーと話す機会があるんだけど、なにか話すと”根拠”を求められることがある、「その根拠は?」みたいなwで、オレはいろいろと説明するわけだけど相手が求めているのはテクニカル的根拠のこと、いやいやおかしいでしょ、根拠がテクニカルベースじゃなきゃいけないなんて誰が決めたんだよ?
もうね、それくらいテクニカルに毒されている。
「テクニカルは必要ないとか」「テクニカルじゃ勝てない」とか言ってるわけじゃないよ、”テクニカルだけがFXじゃないよ”と言ってるだけね。
でもそれすらもわからないって顔されるときがある、理解不能みたいな反応をされることがある。
もう一回言おう、
FXの常識であるテクニカルを学んだいった結果、排出されるのは成功者ではなく数多く95%の退場者だよ。
もしかしたらテクニカルとは別の”攻略法”があるかもしれないよ?
もっと言うと、もしかしたら始めから難しいところで戦わされているのかもしれないよ?
事実、オレはノーテクニカルのロジックも回してるけど勝ってるし、この前もノーテクニカルでプラスのバックテスト結果貼ったでしょ。
勝ってる人はテクニカルがどうしたこうしたってレベルではないシンプルな方法で勝ってたりするよ。
だから、せめてテクニカルだけがFXじゃないってことを頭に入れておくというか、テクニカル思考から脱却したほうが良い、テクニカルは大事だと思うけど思考の傾斜が行き過ぎるのは良くない。
ま~、テクニカルだけで勝ってる人も大勢いるわけだし、別に唯一の答えだと言う気はないけど、少なくともテクニカルへ傾斜しきってそれ以外なにも考えられないというのはいただけないよ、他にも勝ち筋はけっこうあるからね。
そしてそれと同時に、
裁量から無裁量へと傾斜していく思考を変える
テクニカルに思考が傾斜していくと、次第に無裁量脳へ行き着くトレーダーは多い。
裁量トレードでの勝ち筋を探しているのに気がつけば無裁量を求めてしまっている。
だったらEAにしちゃえば良いじゃん!それもう裁量トレードじゃないじゃん!
でも、テクニカルへ傾斜しきった思考はその境界線すら曖昧になっていく。
裁量トレードの勝ち筋を探しているはずなのに、心の中では無意識に無裁量を求めてしまう。
そりゃそうだ、「テクニカルでエントリー」「テクニカルで利確」「テクニカルで損切り」って、それはもう無裁量、もうEAにしちゃえって~!!
テクニカルへと思考が傾斜していった先で行き着く「無自覚に無裁量を求めてしまう心」テクニカル脳の弊害だと思うよ。
裁量トレードでしょ?裁量トレードで勝ちたいんでしょ?
テクニカルは必要だけどテクニカルに洗脳されちゃダメでしょ、視野もやれることも狭くなる。
そもそも、テクニカル勉強してって言うけど、言うほどテクニカル勉強してるやつっているか?
勉強してるのは主にインジケーターの組み合わせでしょ?
たぶん大事なのはテクニカルじゃない、大事なのは、
理屈で考えればFXは勝てる
裁量トレードでは筋道が大事
「こうなったら、こうなる」
たとえば、「値は移動平均線から離れては戻ってを繰り返す」とかね、そういうのたくさんあるでしょ?そういう理屈と言うか道理と言うかそういうの大事だよ。
いや、これも多くのトレーダーがわかっていることではあるんだよ、でも忘れちゃうのかもしれないね。
「こうなったら、こうなる」”だからこうすれば勝てる!”みたいな理屈・道理を意識してトレードルール作ってトレードすると良いと思うよ。
テクニカルの使用も理屈や道理があるからこそ
テクニカルを使うのも同じ。
たとえば、
「値は移動平均線から離れては戻ってを繰り返すのはわかるんだけど、
それで移動平均線から離れたところってどこ?」
それをチャート上で可視化するためにインジケーターを使う、決してテクニカル有りきではない。
なんとなくインジケーターをセットして「あ~なんかいけそう」ってやってるうちはなかなか勝てるようにはならない。
そもそもテクニカルを使うのも道理や理屈があってのことだよ、それ忘れがちなトレーダーは多いと思うよ。
トレードルールを決めて、それを守る
一応書いておくけど、トレードルールを決めて、それを守るってことね。
裁量トレードでFXを勝ち切るためには、自分自身に課す最低限ルールを決める必要がある。
これは数多くトレードをこなしていく上で、都度変わっていく思考などに振り回されないようにするためだよ。
たとえば、朝起きるじゃん?眠いときは「あ~、だり~わ~」ってなって、たくさん寝たときは「ん~、気持ちの良い朝だね~」ってなって、人間たったこれだけの違いでも精神や思考って変化するもんなんだよ。
勝っているときは強気にもなるし、負け続ければ弱気にだってなる、でも、その都度、その時々の気分の変化に合わせてトレードしてたんじゃ勝てるもんも勝てないわけだよ。
だから、最低限ね、「眠いときはトレードしない、何時以降はトレードしない」とか「絶対にストップは動かさない」とか「ナンピンしない」とか「ロット変えない」とか「負けたときは2時間はトレードしない」とか、自分の性格とかトレードルールなんかに合わせて決めておいて、それ守るようにしないと裁量トレードでは勝てないよ。
もうね、紙に書いて貼っておくくらいのことはしたほうが良い、ほんとオレもそうだけど自分で決めといて自分で守れないからwトータルプラスにできてないやつはルール守らないとマジで勝てない、ほんと驚くほど人間気分1つで全部ひっくり返しちゃうからね。
裁量トレードで勝つためにいちばん大切なのは自分をコントロールできるかできないかってところだと思うよ。
まとめる
FX始めたときってほとんどの人は裁量トレードやるんだけど、ま~勝つの難しいよね 、簡単に勝てるようにはならないんだよ。
それもね、長い期間勝てないと余計に勝てなくなっていく不思議w
普通は経験すればするほど上手になっていくものなんだけどFXはそうじゃなかったりするから参るよね。
「もうどうしていいかもわからない( ゚Д゚)」
って惰性でトレードしてる人もけっこういると思うよw
さて、ほんとはもっと書くことあるんだけどけっこう書いたからそれはまた今度追加しておくとするよ。
FXは勝てるようになるまでは大変だけど、勝てるようになっちゃえばおいしいはおいしいからね~、まずは勝てるようにならないとね。
とくに裁量トレードで勝てるようになるとその見返りは大きいから頑張る価値はあると思うよ、頑張れ。
FXはルールを守れないとダメだよ?それでもルールを守れない原因を探り対策を考える!
FXではトレードする前に必ず自分なりのトレードルールを作る。
そして、その自らが決めたルールに沿ってトレードをしてくわけだが・・・
守れない!自分で決めたルールを守れない、なぜだ!( ゚Д゚)?
ルールを守れなければ自分が見つけた優位性もなにもあったもんじゃない、これじゃ勝てるわけがない!!
わかってはいても守れない、ルールを守らなければならないなんてことは言われなくてもわかってる、でも守れないんだ!だから悩むんだよね~、わかるわかる、万年禁煙挑戦中の喫煙者みてーなもんだなw
でも、なぜ守れないのかがわからない、いやなんとなくはわかっている、でもその理由を説明する言葉を持っていない、なんとなくじゃなくてしっかりと理解したい、そのためには誰か知っている人に「ルールを守れなくなる理由を教えてほしい!」
OK、教えようwルールを守らない・守れない理由をその対策付きで書いてみよう。
オレもルールを守らない系トレーダーだからね~、それでどれだけ負けたことか、ルールは守らなければならない、でも守れない、そうなってしまう理由やその心理、そしてその対策について。
見えすぎるからルールを守れない
まず、過去に負けた(勝った)経験やこれまでに学んだ知識(先入観) がルールを遵守することをためらわせる。
過去のトレード経験がためらわせる
これまでのトレード経験がルールを守れない原因の1つになるわけだ。
長い期間数多くトレードしてくると、その分数多くのトレードの記憶が蓄積されているわけだけど、その記憶がトレードする度にいちいち呼び起こされてきてルールを守ろうという意識を邪魔をする「サインが出たからエントリーなんだけど、前にこんなときにエントリーしたら負けたよな~」とルール通りにトレードすることをためらわせる。
そして、ルールを破る、これまでのトレード経験は大事だけどこの場合は不要というかそれに惑わされたらダメだよね?
それなのに直前になって過去のトレードの記憶に邪魔をされてルールを破ってしまう。
一概には言えないけどトレード経験はルール作りを行う際にじゅうぶん考慮されているはずで、その上でルールを決めているはずだから、それ以降でトレード経験を考慮しなくてはならない場面は限られるはずなんだ。
そのことをしっかりと理解できてないとトレードする度にルールを破るよね、それじゃルールなんていつまでたっても守れない。
余計な知識が邪魔をする
また、これまでに学んできた知識やトレードから得た知識もルールを守れなくなってしまう原因の1つになる。
サインが出た際にルールにないテクニカルなんかが脳裏をよぎる、たとえば押し目買いのエントリーサインが出たとき「あれ?ここはもう買われすぎのゾーンに入っているんじゃないか?」過去に使っていたルールにないテクニカル目線でチャートを見てしまう、そしてルールを破る。
そんなことやってたらルールもなにもあったもんじゃないのにね~、でもやってしまう、ルールを破ってしまう。
これもまた問題は一緒だ。
これまでに得てきた知識もまたルール作りを行う際にじゅうぶん考慮されているはずで、その上でルールを決めているはずだから、それ以降で知識を考慮しなくてはならない場面は限られるはず、これを理解していないとトレードする度にルールを破る原因になってしまう、「ルールを守らなければいけないのはわかっているんだけど仕方ない」とか平気でルール破りし始める。
なにやってるかわかってないからルールを守れない
そもそも自分がなにをやっているのか理解してないからルールを守れない、だって決めたルール自体がなにやってるかわかってないことの上に築いたもんでしょ?そりゃ守れませんやね~。
なに言ってるかわからないでしょ?これを理解してもらうのに移動平均線のクロスでのエントリーを例にして説明しよう。
早い移動平均線と遅い移動平均線の2本がクロスしたらエントリー、なんで?なんでクロスしたらエントリーなの?
例えば、その理由も理解してないで移動平均線クロスをエントリー条件としていたとする、これダメだろ?ま~ほんとはダメってこともないんだけど例えばの話ね。
簡単に説明するけど、そもそも移動平均線のクロスには優位性なんてないよ?優位どころか逆に劣位しかない、それなのに移動平均クロスをなぜ使う?その説明をしてみてほしい、ちなみにオレは説明できるよ、いや実はそんなことはたいしたことでもないんだけど実際そういうとこ考えてルール作ってるトレーダーなんて少ないんだよ。
そりゃね、自分でなにやってるかもわからないんだから、勝ってもなんで勝ったのか理解できず負けてもなんで負けたのか理解できず、そりゃ勝てないし、勝てないからルールをも軽んじちゃうよね~。
これはね、そもそもトレードルールの作り方を失敗しているんだよ、自分が理解してないものを組み合わせてルールを作るからそうなる。
手法やロジックなんて言われるトレードルールってのは、本来「こういうとき、こうなるから、こうすると有利だ」って感じの理屈が先に立つものだとオレは思ってるよ。
決して「このインジとこのインジとこのインジ組み合わせたらなんか良い感じ」みたいなものでルールを作ってはいけない。
でもトレーダーの多くが「このインジとこのインジとこのインジ組み合わせたらなんか良い感じ」をトレードルールとしている、そうじゃなくてもテクニカルの効果も理解せずにトレードルールに組み込んでいる、これじゃ勝っても負けてもその理由さえよくわかんないでしょ?
もし自分が作ったトレードルールがうまく機能してくれなくてルールを変える際にもなにが悪いのかさえわからない、どうすればいいうのかさえわからない、だから結局またインジケーターをカチャカチャと入れ替えたりするだけみたいになってしまう。
そりゃルールだって守れなくて当然だよね。
また、他からルール持ってきて理解もしないでそのままトレードしてる人も一緒ね。
例えば、ルール買ってきてそのままトレードしてうまくいかなくてさ「あ~、これはダメだ~、別のやつ買ってこよ~」みたいなwこれもまたルールなんてあってないようなもんだよ、似たようなもんだ。
こんなことやってるとね、ルールなんて守れなくて当然だよね、そもそもこんなことしてたら勝てないし。、ま~そのへんはあらためて別な機会に書くけども。
だから、ルールを守るためにはトレードルールそのものをしっかりと作らないといけない。
そのへんは裁量トレードに関することになるからこっちね、
負けるのが怖くて本能に従ってしまう
他にもね、ルールを守れない原因になることはまだまだある。
FXでは負けるということはお金を失うということだ、「お金を失うこと=痛み」だからね、自然痛みを感じたくないという意識やそれよりも根っこの部分である本能レベルで痛みを負うことに対して恐怖してしまう。
- 含み益が減ることが怖くなってルールに背いて急いで利確してしまう
- 含み損が膨らんでくると「戻ってほしい」っていう願望に飲み込まれてルールに背いてストップを動かす
- 勝っているときは条件を満たして無くても「いけるんじゃないか」とルールに背いてエントリーしてしまう
- 反対に負けてるときはエントリー条件を満たしていても負けるのが怖くてエントリーできなくなる
全部、怖いからだよ、恐怖心だな、そして恐怖心が過度に強い人にFXは向かない。
恐怖心は簡単にはコントロールできない、そして心は簡単には強くならない、だから本質的な意味でこの問題を解決する術はない。
それでも、ルールは破っちゃいけない、守らないといけないんだけどねw
そのためにはリスクを理解しリスクを許容できるようにならないとね、そして恐怖心をコントロールする努力をしていかないと。
ルールを守るために
ルールを守れないって人は多いよ、そしてそのことを危惧してなんとかしたいとは皆考えているんだよね、考えているだけ、別にそんなに困ってない、追い詰められてはいない。
初めの方にね、「万年禁煙挑戦中の喫煙者みてーなもんだ」って書いたけどね。
タバコやめようと思ったらさ、やめないといけない明確な理由が必要なんだよね、「健康に悪そうだから~」「なんか世間の目が~」みたいな中途半端じゃなかなかやめられなかったりするわけじゃん?
だってメリットもあるんだもん。
それがさ、体壊して病院行ったら先生にタバコやめないとヤバいぞって言われたり、金銭的にもうタバコ買うの無理とか、子供生まれて子供にタバコの煙吸わすわけにはいかないとか、明確で強い理由とメリットを上回る強烈なデメリットがそこにあれば必死に禁煙するわけだよほとんどの人は、それこそ禁煙する以外の選択肢がなくなるわけだ。
だから、極論を言えばさ、いっぺんやられまくって「もうダメだ」ってなって退場するしないのところまで追い詰められればいい、そうしたらルールも守れるってもんだし、ルールを守ることの重要性も心底理解できるってもんだと思うよ。
でも、そこまで追い詰められる前になんとかルールを守れるようになりたいというのなら、ちゃんと頭使って考えなくちゃいけないよ。
過去の経験や知識がルール遵守の邪魔をするとか、自分がなにをやっているのかも理解できてないからルールを守れないとか、恐怖心をコントロール出来ないようなトレードしてるからルール守れないとか、そういうところをしっかりと考えて理解していかなければならない、もう1つ、ルールを守らないで負け続けたらどうなるのかを退場に追い込まれる前に気が付かないといけない。
FXで勝ち続けていこうと思ったらどこかの時点で結局ルールを守れるようにならないといつまでも安定しないからね、どうせどこかでルール守らなければならないなら今守れるようにならないとね、だってFXやってる理由は勝ち続けて儲けるためだからさ。